「ブレーキパット交換」
(作成:1999年7月26日 改定:1999年7月27日)
(TEXT & PHOTE : じまさ / E30-320i)
現在、ギガスのパットを付けているのですが、ぬおわkmからぬわわkmへの急減速などは素晴らしい性能を持っているのですが、その後の制動がフェード気味でブレーキが効きにくくなる為、何はともあれ純正品が一番と聞いたので思い切って交換を試みました。。
まずは、前回のローター交換同様にジャッキアップ、ウマをかいます。この程度の作業であればウマは無くても出来ますが、作業効率を上げる為にします。
次に、稼動側のキャリパーを外します。前回のローター交換と手順は一緒ですね。キャリパーを外したら古いパットを取ります。
古いパットと新しいパットです。まだまだ問題なく使用できる残量です。新しいパットは鳴き止めの意味も含めて角を少し削ってやります。
いよいよ、新しいパットを取り付けます。ところが、キャリパーがパット残量の分押し出されていますので、ここは強引にプライヤーで丁重に押し込んでやります。(じまさはこの方法で毎回作業してますが今のところ問題は出ていません)
後は、元通りに組み立てします。ついでに、パッド残量の見方を覚えておきましょう。
車を動かす前に、キャリパーを押し込んでいますので足応えがあるまで数回ブレーキを踏みます。最初踏むときはスポンジを押しているみたいですよ。

フロントブレーキパット[34 11 1 162
481]¥9,900
リヤブレーキパット[34 21 1 158 912]¥8,900
英文のマニュアルには、「最初の200kmは激しくブレーキをかけることを避ける」とありますので注意しなければ・・・
後日、交換後のインプレッションを追加致します。