「ハンドルの修復」
(作成:2003年7月31日)
(TEXT & PHOTE : じまさ / E30-B6 2,7)
アルピナ製のハンドルが少々やれてきたので、新品をとも思いましたが・・・
ちょっとしたケミカルを試してみたので、ご報告致します。

ヤフオクで、「まるで新品? ジャンクの革も漆黒に! 米国製皮革補修液!」という物を
GETしてきました。「米国製皮革補修液」で検索すると引っかかります。(^.^;
何でも、痛んだ革がきれいになると言うものらしいんですが。。。(笑)
補修前の、痛んで磨り減ってきたハンドルです。某ケミカル品でクリーニングしたら、
よけいに酷くなってしまいました。クリーニングの限界だったんでしょうね。
んで、説明通りにティッシュに少し補修液をつけてハンドルに塗りました。
万全を期すために、塗っては乾かしを何度か繰り返しました。
ただ、アルピナステッチに染み込むと台無しなので慎重に。。。
10分くらい乾かしたら、乾いた布でふき取ります。布は結構黒くなります。
これが修復した状態です。痛んだ物がほとんど目立たなくなりました。
唯一の欠点はしばらくはハンドルを握ると手が黒くなる事でしょうか。
結構落ち着いた黒光りする状態なので、全体に塗りましたが。
磨けば、やれた部分が少々判りますが、最初の状態よりは十分満足いく状態です。
補修液はかなりの量ありますので、9月のチロルの時にでも試して見たい方は
お声がけくださいね!