「ホトイナ●゛マもどきの作成」

 

(作成:2003年7月17日)

(TEXT & PHOTE : じまさ / E30-B6 2,7)


ぃゃぁ3年3ヶ月ぶりのメンテコーナー更新です。(^_^;
巷で話題になっている逆電流関連グッズの作成を計画しました。


これが作成に必要なパーツ達です。4700μFと470μFの電解コンデンサーがメインパーツで、
耐圧は16V、耐温度は105℃です。耐圧35Vにしようか迷いましたが、パーツが大きくなり、
価格も多少上がってしまうので、製品価格の1割を目標に決定しました。第一、本当に効果が出るかどうか判らないですしね!
ちなみに、購入価格は2,000円までかかりませんでした。


配線を施してケースに仮配線した所です。


一応、バッテリー側に来る端子は金メッキ端子を使用して導電性を高めるようにしました。


2つのコンデンサはパラレル(並行)にして、「+」と「−」同士を接続します。
電解コンデンサには極性があり、部品にはマイナス側に「−」と書いてあります。
コンデンサの「−」とバッテリーの「−」、コンデンサの「+」とバッテリーの「+」を
接続する形となりますが、コンデンサが破壊された時にショートしてしまうのを防ぐ為に、
10A程度のヒューズをかませてあります。

 
ケースにぎゅう〜ん!と詰めた状態です。大きさといい某社製品にそっくりです。(ちなみに右側が本家本元)


動作テスト完了後、完成しました。私の場合の動作テストは、テスターで配線チェックの後、
家庭用12V電源に接続し、ショートしていないか?ヒューズがとばないかをチェックしました。

しばらく電源装置(バッテリー代わり)に接続しておくと、コンデンサに電気が蓄えられる仕組みです。
電球を光らせる事ができるかテストするため、おもむろに懐中電灯の球に接続してみました。
瞬間的にピカ!っと・・・2.5Vの耐圧に12Vは酷すぎたみたいです。(汗)
気を取り直して12V1W球に接続したところ、1秒くらい点灯していました。


実際に車体に取り付けた後の効果の程は・・・後日レポート致します〜


後日レポート・・・滅茶苦茶おそいですねぇ〜

結果として体感できるような事は無かったです・・・まぁ、こんなもんですねぇ。(^_^;