「アルピナシフトノブの修理」

 

(作成:2013年4月24日)

(TEXT & PHOTE : じまさ / E30-B6 2,7)


ALPINAに限らずE30のシフトノブの脱着を繰り返すと、ツメが折れちゃうんですよね。
プラリペアで幾度となくツメを復元するもツメが取れてブカブカに・・・。
シフト操作中にシフトノブが外れそうになったり・・・。(外れたこともあり汗)
強硬手段にでましたーーー^o^;;

まずは、ALPINAシフトノブのツメから下2cmほどを削り取ります。(結構苦労する)

これ以上はリューターのツールが入っていかないのでヤメ!

BMW製の現在入手可能なドナーとなるシフトノブ、、、
 

こやつを惜しむことなくバラバラにーーー(笑)

ALPINAシフトノブはツメより2cmまで削ったのですが、、、
納得いかず・・・。試行錯誤の末、リューターのツールを、このような

状態から、このような

ツールを使いまして、、、2cmより奥深くを地道に削ること数日。(笑)

ようやく残存部分の撤去に成功v^o^v
ノーマルシフトから分離した部分も極めてスムーズに挿入できるよう削りまして。。。

アルピナシフトのほうは、、、

すっかりきれいに取り外しに成功です。
アルピナ社(おそらく委託先?)では、ここにプラスチック部品を
挿入するように設計して穴あけてあるんでしょうか?

仮に挿入〜〜〜^o^;;

完全に入れちゃうと取るのが大変。(サイズがぴったりなんです)
なので、最終工程まで念には念を入れて試行錯誤してと・・・。
ALPYさんのシフトノブはエンブレムの下に穴が空いているということなので・・・
(シフトノブの製造年により色々な種類がありそうです)

勇気がいりました。(汗)
元々18mmの穴が空いているのでプラスチック部品が突き抜けては困ると、
14mmの穴にしましたが、、、

プラスチック部品に0.7mm位の段差をつけてやりまして、挿入〜〜〜っと。

0.7mmの段差がひっかかるので突き抜けることはないらしい。(笑)

とりあえず修復は完成です。v^o^v